2017年 住宅業界のトレンドは???

皆様、こんにちは。

㈱朝商、ひとり広報課長の瀬谷です。

 

いや、いつぶりなのよ!?ってくらい時間が空いてしまいました。

これではいかんですね。

ちょっとコンセプトサイトの作成とか、立川市役所の動画広告とか

看板とか、ポスターとか一気にどぉーーーーんと業務が立て込んだ

ので、致し方なかったのです。

 

言い訳ですが・・・。

また今日から気持ちを切り替えて情報発信に努めます(*´Д`)

瀬谷のアビリティとキャパはこんなものではないはず!!!

 

 

さて、今回から、4回に渡って住宅業界2017のトレンドキーワードを

ご紹介していこうと思います。

 

第1回目の本日は

 

「ZEHの高性能化」

 

です。

 

ここ最近、すっかり浸透してきた「ZEH」ですが、これは大丈夫ですよね?

 

おさらいしときますか?

 

ZEH (ゼッチ) とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、

住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、

年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする

住宅を指します。

 

2016年からは「ZEHビルダー登録制度」も開始され、2020年までに自社で施工する建物の50%

以上をZEHとする目標を策定した業者を「ZEHビルダー」として公表しています。

2017年1月末時点で、4,297件の登録があり、ZEH普及が急速に進んでいるのが現状です。

 

ここまでは前置きですよ~!

 

 

で、こうやって広がりを見せているZEHですが、さらに2016年4月に施工された

建築物のエネルギー性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)に関連して、

 

BELS「建築物省エネルギー性能表示制度」

 

がスタートしました。

 

これはどんな制度かと言いますと、建物の省エネ性能を“見える化”するというラベリングのことで、

これを導入することにより、省エネ基準以上の性能であることを他社と差別化し、より消費者に

アピールしやすくなるものなんですね。

2016年10月の時点で、すでに4,584件の住宅がBELSを用いて省エネ性能を表示しており、

今後ますます広がりを見せそうな勢いです。

 

せっかく省エネして地球環境に貢献するなら、お得で、目に見える実感があると尚よいですよね。

 

また、住宅をZEH化することによって得られる快適性や健康に与える影響が注目され、住宅販売の訴求

ポイントとして注目されています。

 

これまではZEHの“導入”の有無が話題となっていましたが、今後はZEHのさらに先にある高性能化の

競争が激しくなると予想されます。

 

住宅購入者にとっては、「家を買う」ことについて、あれもこれも考えなくてはならず、

検討項目が増えて負担が多少増えるかな~といったところでしょうか?

ただ、まず、そういう制度やトレンド、法律などが「ある」ってことを認識しないことには

導入するための検討すらすることができませんので、朝商でもこの情報提供にはより力を入れて

いきたいと思います。

 

次回もお楽しみに~☆

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