【日経新聞より】マイナス金利政策ー借り換えは“金利固定型”を軸にー

すっかり春めいてきました。

朝商本社前のさくらさんももう少しで花開いてくれそうです!

さて、本日、2016年の公示時価が発表となりましたね。

三大都市では3年連続上昇とのことですが、残念ながら多摩地域は勢いが弱まって

しまっているようです。

しかし、朝商の本社がある立川市は現在JR駅前の高層マンションを始め、ららぽーと立川立飛、IKEAなど大型商業施設がモノレール沿いにどんどん作られており人気エリアとなってきております。

「建物を建てて売る」ということは、生活そのものをご提供することでもありますから、少しでも多くのお客様が、便利で快適な毎日をお過ごしいただけるよう、用地仕入の質や立地も今後強化していかなければならないなと思う今日この頃です。

 

 

あら、前振り長くなりましたが、本日は、これまでにもお伝えしてきております

『マイナス金利政策』による住宅ローン金利の低下に伴った“借り換え”

のお話です。

これまでにも大手都市銀行が大幅に金利を下げているのはご承知の通りですが、この機会に是非借り換えをご検討されてみてはいかがでしょうか?

各銀行には専用の窓口あんどが設置されている場合もございますので、検討の余地は十分にあると思います。

 

ただ、注意点がございます!!

 

住宅ローン金利には大きく分けて3通りございますが、なかでも大手金融機関での競争が激化しているのが「10年固定金利型」です。

現在大手3行は一律0.8%となっておりますが、ご注意いただきたいのはこの数字はあくまで「適用金利」であるということです。

住宅ローン金利は通常、定価となる「通常金利」があり、一定幅を差し引いた上で適用されます。

その差し引かれた結果が現在の0.8%という数字であり、基準となる金利は三者三様です。

よって、当初10年間は0.8%であっても、11年目以降は金利基準が変更され銀行によって、大きく差が出てしまう可能性があるのです。

 

よって借り換えをご検討される場合には

■基準金利

■割引幅が全期間適用で一律なのか、当初10年のみで変動があるのか

■11年目以降の基準金利そのものの変動の可能性

 

をきちんと確認しましょう♪

 

“どうなるのか現時点ではわからない”

“リスクも付きまとう”

 

部分も含めてご納得いただき、借り換えを上手く利用できれば、何百万という差が付くことも十分あり得ます。

住宅ローンや医療・生命保険などの、長期高額な支払は、冷静に賢く選択したいものですね。

 

また新しい情報がございましたら、ご提供できればと思います(^_^)v

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